言わずと知れた「JRC4558D 艶あり」。半田を使わないで簡単にできるし、いつかは無くなるから今のうちに買っておくかと数年前に思って、1981〜1983年製を数個ストックしている。
King of Toneの説明書を読むと
CHIPS: You can also try other standard dual op-amp chips in the king of tone. Just make sure you put it in the right way. The chips are not in the same way, both are installed so the top (when reading the writing) is toward the center of the pedal. The old TS-808's JRC4558D chip sounds good in this pedal, especially with single coil guitars and smaller Fender Type amps. You can try a high fidelity chip for the CLEAN mode which may work well.と書いてあり、RE-Jの翻訳解説を読むと
今回採用したJRC製のICチップは、トーンコントロールなどに使われる高音質なものであり、我々がTubeScreamerに使っているJRC4558Dよりももっと音を明瞭に再現してくれ、かつ充分な暖かみを持っています。ダイオードはあるがままの音を強力に引き出し、圧縮感はとても少なく、常にクリアな音色が得られるものです。演奏者の意図するままの音色、各弦の鳴りまでもがクリアなまま得られることが特徴なのです。とある。要するに、好きにやってくれと。もう少しノーマル状態のKing of Toneと遊んだら変えてみよっと。
※2010売却